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モルディブでのダイビングは、潮の干満、外洋を流れる海流や風の影響で強い流れになる場合があります。
流れ始めると強いだけでなくアップダウンの伴う流れや、リーフの近くと外とで違う流れ、同じ場所でも深度が違うだけで流れの向きが違ったりと、多種多様な流れを作りその流れがそのままダイビングポイントに影響を与え、常にでは無いですが時には難しいハードなポイントを作り出します。
流れがあたる場所には魚が豊富に群れて、大物なども頻繁に見る事ができます。もちろん群れやマクロの魚(小さな魚)も至る所に見られ、地形、沈潜を楽しむポイント等も多数点在しております。基本的にはリーフ、ティラと呼ばれる根、チャネル(水路)、ケーブや、岩などで構成されるキャニオンと呼ばれるポイント、トンネルや、砂地のポイント等もあり飽きる事がありません、ダイビングポイントの数はモルディブ全域で数百ポイントあると言われており、色々なスタイルのダイビングを楽しむ事ができる場所でもあります。
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(1) ダイブサファリとは
寝泊りできる専用のボートを使い、モルディブを広範囲で移動しながらダイビングをしていくスタイルの事を言います。ダイビングポイントの近くまで船で移動し、そこからダイビング専用のドーニと呼ばれる小型のボートに乗り換え、ダイビングを楽しみます。ダイビングポイントまでの時間を大幅に短縮する事により、より楽にダイビングが楽しめ、モルディブ中に点在するポイントを数多く潜る事が出来ます。
ただリゾートのダイビングのように体験ダイビング、初心者から上級者まですべてのダイバーに楽しんでいただけるわけではなく、ガイドの数が少ないということと、ダイビング用のドーニが1艘のみということで大きなレベル分けが困難なこと等の理由で、ある程度のレベル以上のダイバーに楽しんでいただけるようになっております。
(2) BLUE K SAFAEI(BKS)では
BKSのダイビングサファリは、大物、魚影狙いのダイビングが多くなります。場所によっては強い流れの中での潜行、ダイビングとなる事もありますので、安全のため強い流れでも慌てず自分をコントロールできる方のご乗船に限らせていただいております。
時には流れにしばらく逆らわないといけないような場合もあり、耳抜きに問題ない、流れに逆らえるだけのキック力、呼吸が大きく乱れない、エアが極端に早くない、ガイドの指示に従う、周りの状況を確認できる、他、いざとなったらご自信で安全に浮上ができる技術が必要になります。
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1)ダイビングスタイル
BKSのダイビングスタイルは、ドリフトダイビングが中心になります。初日の1本目のチェックダイブで、ダイビングのスキル判断をさせていただき、グループ分けをします。各グループ通常は6名以内の人数に一人ダイビングガイドが付きます。ダイビング中はバディを決めさせていただきますが、ガイドの後ろにつくという形でダイビングをしますので、ガイドの指示に従ってください。
サファリの場合レベルによってポイントをわけるという事が困難なため、例えばオープンウォーターを取ったばかりの方と、数年で100本以上潜っているという方のようにあまりにも レベルに差がありすぎる場合、ダイビングのルールとして一番レベルの低いダイバーに合わせることになるため初心者のポイントしか行けないという状況が出てくる可能性があります。 そして季節や天候、時間帯によっては流れがかなり強くなるモルディブの海、週によっては強い流れが続く場合もあり、出来る限り安全に楽しいダイビングができるよう に、体力面や、スキル面を考えて、参加条件を付けさせていただいております、ただ個人差があり、参加条件に多少合わなくても、問題なくダイビング出来る場合もありますのでご相談ください。
(2)BKSでの基本的なダイビングの仕方
エントリー、潜行すべてのダイビングはジャイアントストライドエントリーで入ります。カメラをおもちの方は、小さいカメラはご自身で持ってエントリーしてください。大きなカメラの場合は,ボートのスタッフに渡しエントリー後すぐに後ろを向きカメラを取ってください。アンカーロープやガイドロープはありません。2本目以降は水中集合になる場合が多く、水深5m~10mまで潜行して集合ガイドの 後に続きます。潜行はご自身でコントロールし、場合によってはヘッドファーストで、素早く潜行する事もあります。
(3)ダイビング中
グループ全員の潜行を確認した後は、ガイドを先頭にダイビングします。ガイドと同じくらいか若干浅目の深度を心がけ、ガイドの指示が仰げる範囲で適当に距離を保ち、ご自身のコンピューターの安全潜水時間内で、ダイビングをしてください。水中動植物には、触らないでください。(ガイドが小物を見せる場合手の平に乗せる場合があります)
基本的に着底はしませんが、ポイントによっては水底近くでとどまる場合があります。 その場合は岩や、死んだサンゴ等につかまってください。グローブは水中の物にむやみに触らないため基本的にはつけないで頂きます。(*仕事上、手に小さな傷が付くのもよろしくない場合は、その旨をお伝えください。)
エアゲージはこまめに確認し、エアが100気圧になったらそれ以上深く行かず浅いほうに向かいます。50気圧になったら浮上できるように、ダイビングのコース取りをしますので、100で1回、70で1回ガイドに教えるようにしてください。またコンピューターをこまめに確認し、減圧停止が出ないように気をつけてください。減圧停止が出てしまった場合は必ずクリアにして上がってください。万が一そのまま浮上したり、あまりにも長い減圧停止が出てしまった場合は、その後のダイビングが一定時間出来ません。ダイビングは始めのほうで深い場所に行き だんだん浅くなるようなダイビングを心がけています。
(4)浮上
グループの誰かのエアが50になった場合(流れの速い場合は70)、あるいは、減圧停止が出そうなコンピューターがある場合、そして流れや他の条件でダイビングを続けるのは困難と判断した場合は、その時点で浮上を開始します。流れも問題なく、エアやコンピューターも問題ない場合のダイビング時間は45分になります。その後、浮上を開始し、5mで必ず安全停止を3分以上行ってください。安全停止中にガイドがひものついたフロートに空気を入れて水面に打ち上げますので、必ずガイドのフロートの近くで浮上するようにしてください。浮上の際は、水面の音や周りの状況を常に確認して、ボートの音が聞こえたら音が消えるか安全の確認ができるまで浮上はしないでください。ダウンカレントにはまる場合も稀にありますので、深度をコンピューターで確認するとともにガイドと同じ深度に居れるようにしてください。安全停止が心配な方は、ガイドのすぐ近くにいてください。
万が一はぐれてしまった場合はご自身で浮上して、水面でフロートを上げて、ドーニが来るのをお待ちください。フロートは無料で貸しだしていますので、各自BCDのポケット等に入れておいてください。水面に浮上したら、BCDに空気を入れフロートから離れずに、ボートが来るのを待ちます。ボートが来たら、梯子につかまり、カメラやフィン等を渡して、エキジットします。
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船上にいくつかのレンタル器材が用意されていますが、収納スペース的に陸上施設のように沢山の器材を置いておく事ができないので、レンタルされる場合は事前に旅行会社に問い合わせください。ただしサイズが合わないこともございます。(特に小柄な女性用BCは現地で用意するのが難しいです。)出来る限りご自分の使い慣れた器材をお持ちになられる事をお勧めいたします。
レンタルとして準備しているものは緊急用の予備器材としても準備しておりますが、サファリ中の5~6日間は、潮流の強いダイナミックなポイントを潜るケースもあり、この状況下で使い慣れない器材をご利用頂くことはお客様自身にストレスがかかることが考えられます。日頃、使い慣れたご自分の器材をお持ちください。シグナルフロートは万が一の時の為に必ず持って頂きます。ご自分の物をお持ちになりBCのポケット等に入れてダイビング時はいつでも携帯してください。
(1)ダイブコンピューターについて
ダイビングコンピューターはモルディブのルールで携帯が義務付けられています。必ずご自身の使い慣れたコンピューターをお持ちください。万が一、サファリ中にダイブコンピューターを携帯されずにダイビングをなさった場合は、以後のダイビングをお断りさせて頂く場合もあります。
(2)グローブの着用について
BKSのダイブサファリでは、モルディブのほとんどのサービス(ショップ)と同様にグローブの着用を遠慮していただいております。大きくなりつつあるサンゴを傷めないように、つかまる時はきちんと目で確認してつかまれるようにするためでもあります。手袋をしている事で自分のつかまる所を見ずに生き物の上に手を置いてしまう事がよくあります。ただし仕事やその他の理由で手を保護しないといけない場合は着用できますが、サンゴ等の生き物に触らないように注意してください。
また、ダイビング中はサンゴを保護するため基本的に着底禁止となっています。そのため、流れが強いポイントや複雑な流れのあるポイントでも十分な中性浮力を取れるスキルが必要となります。
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ダイビングでジンベエを狙う場合は、ポイントのリーフをジンベエを探しながら泳ぐ事になります。比較的リーフの近くで見られる場合が多いのですが、どの方向から出現するか分かりませんので周りを見ながら泳ぎます。水面近くに出るときもあれば、水深の深いところに出る事もあります。どのような場合でも、安全第一に潜ってください。例えばダイビングの後半でジンベエが深い場所に出たら、慌てずご自身のコンピューター、エアの残圧を確認して、安全に問題なく見れるのであれば少し深い場所まで降りて行ってみてください。もし残圧があまり残っていない場合、コンピューターの減圧停止が出そうな場合は、その場所から見るだけにしてください、
ジンベエはゆっくり泳いでいるように見えても、すごい速さで進んでいる事があります。我を忘れて追いかけて過呼吸になる方もいるようです。気が付かないうちにいつもも以上に空気を吸ってしまい、安全に浮上するだけの空気が残っていないと言うような危険な状況にならないように、いつも自分のペースを守って追いかけてください。
他のダイバーが先に泳いで行って自分が追いつけない場合でも、無理をして追いつく必要はありません。まず停止し、数分待ってもガイドが戻ってこない場合は、その場で安全に浮上体制を整え、水面の安全を確認した上で浮上してください。
どのような場合でも周りの状況を判断し、無理な追いかけはしないでください。ガイドの合図があったら必ずガイドの指示に従ってください。
もちろんどんなに近くにジンベイが来てもジンベイに触ったりしないようにしてください。
まれにダイビングに行く途中で水面にジンベエを発見する事があります。その場合は器材を着用したままジンベエの近くにエントリーしますが、1人でジンベエを追いかけまわさないように気を付けてください。ガイドの1人が先にエントリーして皆さんを誘導しますので、そのガイドについていきながらジンベエを追いかけてください。出遅れた場合は2人目3人目のガイドの後について行ってください。
スノーケルでジンベエを狙う場合はジンベエを水面で見つけた後、本船から飛び込む場合、ドーニから飛び込む場合、ディンギーに乗り換えて飛び込む場合の3種類があります。いずれもマスク、スノーケル、フィンをつけて飛び込みます。
ジンベエが出る場所には他のサファリボートも多数いる場合が多いので、他のボートにも注意してスノーケルをしてください。
本船から飛び込む場合は、水面までかなりの距離がある場合がありますので、マスク等はきちんと押さえて飛び込んでください。(高い所から飛び込むのが怖い方はあらかじめガイドに言って、ボートの後ろからディンギーを出してもらってください。)ボートの上からジンベエのいる場所を教えますので、その方向かガイドの行く方向について行ってください。
ドーニやディンギーから飛び込む場合は、ジンベエのすぐ近くに飛び込む事が多いです。ジンベエの居場所がわからない時は、顔を上げてガイドの指示を仰いでください。ジンベエに追いつけない場合はディンギーまたはドーニに乗りなおして、ジンベエの近くでまた降ろしてもらってください。
足がつった場合や水を飲んでしまった場合、慌てずに近くにいるディンギーに手を振ってください。すぐに迎えに来ます。
泳ぎが得意でない方はあらかじめガイドに伝えておき、BCを着用するようにしてください。絶対に無理をして泳がないように。周りの人は、ジンベエに夢中で他の人の事は見ていませんので危険です。
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BKSでは船上、水中どちらでも自己管理ができる方が揃って始めて楽しいダイビングができると考えております。体調が良くない場合はどんなに行きたかったポイントでも迷わず休む。泳ぎが得意でない方は恥ずかしがらず必ずBCを着用する。水中ではグループ、バディの近くにいる。最大深度を守る、自分勝手な行動はしない。グループからはぐれた場合は周りの状況を確認し安全に浮上できる。ダイビング後、具合が悪くなったらすぐに知らせる。ガイドの指示に従う。水分をちゃんと取る。アルコールを飲み過ぎない。等・・・
どんな時も慌てず無理をしないで、ご自分の体調を考えダイビングをしていただきたいと思います。
ちょっとした油断が思わぬ事故に繋がりますし、無理をする事で自分自身も他のお客様にも色々な面でリスクが大きくなってしまうという事をいつも考えてくださいますようにお願いします。
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ご乗船をいただいたお客様には、より楽しく安全なサファリを楽しんでいただき、今後もブルーシャーク2号にご乗船いただきたいと思っております。その意味を込めて現地でのダイビング中にガイド陣から安全性についての助言をさせていただいたり、また必要があればスキルアップの講習をご案内させていただく場合もあります。
特にサファリダイビングで重要な中性浮力などは、コツが分かれば格段に上達する方が多々いらっしゃいます。その場合ピークパフォーマンス・ボイヤンシーという中性浮力の講習ができるスペシャリティーコースを薦めています。中性浮力を取るのに必要な知識と技術が身につきます。($220、申請料、講習費込み)
ブルーシャーク2号、モルディブ共和国の定めたダイビングに関するルール
モルディブにはダイビングに関するルールがあります。またブルーシャーク2号でもモルディブ共和国のダイビングに関するルールの準じてにルールを設けさせていただいております。この点は皆様に遵守いただき、再三注意しても守って頂けないお客様にはその後のダイビングを中止していただく場合があります。お客様に、より安全で楽しいダイビングをして頂くためのルールですのでご理解くださいますようお願い致します。
講習・ 深度について
モルディブのルールでは、レジャーダイバーでアドバンスオープンウォーターレベル以上のダイバーは最大深度が30メートル、オープンウォーターレベルの場合は20メートルまでとなっております。BKSで潜るダイビングポイントで20メートル以内の深度で終わるポイントはほとんど無く、あってもそのために1人のガイドをつける事ができないため、事実上オープンウォーターレベルのみのライセンスの方はBKSでは潜る事が出来ません。オープンウォーターレベルのライセンスのみのダイバーの方は乗船前にアドバンスオープンウォーターを所得するか、現地にて講習を受ける事でサファリをより楽しく安全なものにすることが可能になります。アドバンスオープンウォーターはオープンウォーターの講習とは違い、5つの違ったダイビングを経験するという事がメインになりますので、事前の学科講習の後、ほとんどの講習は普通のポイントで通常のダイビングのように行います。ですからせっかくモルディブに行くのだから取って行かないと、講習で終わってしまうのではないかと言う心配はアドバンスオープンウォーター講習に関してはありません。
モルディブの海で楽しくアドバンスオープンウォーターを取得してください。料金も$320(講習料、申請量)とリーズナブルになっています。最高深度については、アドバンスオープンウォーターレベル以上の方でも水深30Mまでと制限されています。故意に30M以上の潜水をされた方には、以後のダイビングをお断りさせて頂く事もあります。







